銀座シルベラード中原シェフ共同開発「ゴルゴンゾーラジェラートD&P」発売!
この度、東京銀座のリストランテ シルベラードで統括総料理長として腕をふるう中原弘光シェフがレシピ開発したゴルゴンゾーラジェラートをプロデュースし、インシーズンブランド「ゴルゴンゾーラジェラートD&P」として販売することになりました。
【「ゴルゴンゾーラジェラートD&P」の商品について】
(なかはら・ひろみつ)シェフがレシピ開発した大人のための本格派・ゴルゴンゾーラジェラートです。2 種類のゴルゴンゾーラが生み出す濃厚でクリーミーな深い味わいが特徴で、ワインとのマリアージュを愉しめる逸品に仕上がりました。
原材料には、イタリアのセミハードチーズ専門店スィ・インヴェルニッツィ社の「ピカンテ」と「ドルチェ」2 種類のゴルゴンゾーラと、宮崎県の霧島山麗でこだわりの餌により育てられた乳牛の搾りたての生乳を使用しました。素材の風味を生かし、ひとつひとつ丁寧にハンドメイドで製造。香料、着色料、保存料は使用していません。
また、販売ターゲットである大人の女性向けに、パッケージのビジュアルコンセプトを構築。女性の意見を取り入れながら、コンセプトが伝わるフォント選び、配色、模様などにこだわりました。特に、海外では”Power of color”と呼ばれるように、色が与える心理への影響を重視しながら、さまざまな配色デザインを練った結果、クラシックな上品さの中にゴルゴンゾーラの青カビとワインをイメージした配色デザインとなりました。さらに2種類のチーズの形をしたマークにイタリア国旗の配色を使い、アイスの冷たさを感じるフォントを選んで、イタリアの氷菓子であるジェラートの雰囲気を醸し出しました。
商品化にあたっては、宮崎県内のアイスクリーム製造会社シーアンドジ(都城市)に委託。ハンドメイドにとことんこだわり、乳業メーカーに長年勤め、製造部門や商品開発部門で経験を積み、アイスクリーム専門の製造を行う製造同社の藤原傳枝社長と、「宮崎キャビア1983」などのデザインを手掛け、本商品のディレクションを担当したティーネットプロ(宮崎市)の津曲智英(つまがり・ともひで)社長が長時間深夜まで激論をかわし、中原シェフ監修の下、素材、製法の試作を繰り返しながら、レシピ本来の味をそのまま再現できるよう商品化を目指した経緯があります。一流のシェフとアイスクリーム職人、デザイナーがこだわり抜いたゴルゴンゾーラのジェラートは、ワインとのマリアージュが愉しめるちょっと贅沢なデザートです。
○中原弘光プロフィール
1975年宮崎県生まれ。『フォーシーズンズホテル椿山荘 東京』、イタリア料理『BiCE東京』、フランス料理『ぎんきょう』、『リストランテキオラ』料理長を経て、2009年より現職。本場イタリアの技法を使って旬の食材の持ち味を最大限に引き出した、才気あふれる料理は、多くのファンを魅了しています。2011年、宮崎県より、料理界からは初めてとなる「みやざき大使」に任命。