おそらく農家にしかできない、フレッシュ野菜をたっぷり使った地どれランチとカフェメニューがいただけるお店。ミニトマトやズッキーニ、ジャムなど店頭販売も有。
ランチはミニトマトのハヤシライスとミニトマトのドリアの２種。どちらもミニトマト生産者ならではのたっぷりがポイント。有機農業研究会にも所属し、美味しい野菜や野菜の食べごろ、食べ方にも詳しいオーナーならではの野菜料理の数々。
ハヤシライスには爽やかなハーブやほんのりと鷹の爪も効いて、体が喜ぶという表現がよく似合い、トマトご飯とサラダ付き。トッピングにはこれも自ら育てたズッキーニや季節の焼き野菜、和え物、漬物などがのって1,000円（！）。
農業学校時代にインド料理店でアルバイトしたのがきっかけでスパイスや料理にはまり、数年前から温めていたカフェ計画。古民家はオーナー自ら改装に着手。壁を抜き、梁を出し、しっくいを塗り・・・イメージを膨らませて農作業の間にコツコツ作業を重ねてきました。リピーター多数。ランチは予約が確実です。

農道からさらに細道を入った先にある山裾の集落の一軒家。里山に溶け込む小さな白い看板は、ともすると見落としてしまう。畑の間の砂利道を進み、たどり着いた建物に期待が膨らみます。目の前にはズッキーニやフェンネル、ボリジ、葉物野菜など、カフェで食べられる野菜が育つ畑やプランター。
ゆっくり過ごすならカフェタイムもお勧め。山肌を眺めながら、山から響く鳥のさえずりをBGMに、読書やおしゃべりタイム。オーナーも愛する日向特産香味柑橘ヘベス、生姜、ズッキーニなどの野菜を使ったドリンクやスイーツメニューも豊富です。
へべすスカッシュやへべすジンジャーエール、などへべすを使ったドリンクやコーヒー、ヘベスのチョコスコーンや、ヘベスのブラウニー、ズッキーニジンジャーブレッドなどのスイーツをセットでどうぞ。ランチもお野菜たっぷりなので、食後にスイーツセットもペロリと間食できます。