宮崎駅とデパート街をつなぐ商店街、広島通りにある小さなお店。手ごねで皮から手作りする水餃子と、新鮮な野菜をたっぷり使ったおかずに、県内産無農薬栽培のお米。お腹も心もほっと満たされる定食屋さんです。
名物水餃子は、注文を受けてから茹で、酢醤油ベースと味噌ダレベースの2種類をお好みで使い分けていただきます。もちもちの皮に包まれたうまみがジュワッと溢れでて、体中に沁み渡り、まるで和食のようにコクがあって味わい深い水餃子。
もちもちの皮は、いろいろな粉を試して作り出した店主のオリジナル。現在は、福岡の田中製粉所の福岡産ちくごゆたかと南の幸、国富町のこころ農園の全粒粉をブレンドして使用しています。また、お醤油や油など調味料も厳選。
足しげく通うお客さんも多く、毎日ランチに通うOLさんの姿もみられます。

BOOZAのおかずは、水餃子にも引けをとらない、おいしいインパクトがあります。健康農園萩原や安楽農園など農家直送の旬の野菜を元に、メニューを組み立てます。
野菜にあわせて作るため、毎日おかずが変わる週もあります。蒸し里芋の柚子胡椒和え、日南ジャコと青菜の酢の物、ちぎりこんにゃくとゴボウのキムチ煮込み、柿とリンゴの水菜巻き、豆乳味噌マヨのせ、安納芋と炒めネギのポテトサラダ・・・。など、どれもシンプルな食材に一捻り。ランチタイムは３種のおかずの盛り合わせが楽しめます。
このおかずを単品でもオーダーできるのが、毎週土曜日限定の夜BOOZA。ワインやビールをお供に、水餃子とおかずをいつもよりゆっくりおいしく味わえます。
基本水餃子もおかずも作り置きはしないため、なくなり次第閉店。時間に余裕を持って、お早めにどうぞ。