プロフィール

名前:大角恭代
小林市在住。大学卒業後、㈱ファーストリテイリング勤務。2011年2月Uターン。野菜ソムリエ。たまたま食べた無農薬無化学肥料栽培の文旦に衝撃を受け、おいしい野菜の育ち方に興味をもつ。おいしいと思う野菜があると畑にいき、生産者と想いを語る。 夢は『いつでもどこでもおいしい野菜が食べたい、広めたい』。

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大角恭代ブログ-おいしい野菜の見え方-

スイートピー その後えだまめ

今週は毎日、移動距離100キロオーバー/1日

その中でも一番の遠征は日南市北郷町”木佐貫農園”
私が住む町から一時間半。
走りやすい道なので意外と楽~に到着。

次は11月にいきます!
香りのいい立派なスイートピーと、エダマメに会いに(食べに)☆楽しみ~!!

作業のお手伝い


スイートピー
親芽の成長点を摘み取る作業
わき目を一本育て、本葉が二段ついたら、親芽の成長をとめる
成長点は葉っぱがくるくるっと巻いたような形で1cmくらいの、先端にあるちいさな芽
慎重に慎重に・・・成長点はふわふわで、かじると苦味も少なくやさしーい味がしました

*成長点は、一番エネルギーがパワーがあるところです
栄養が詰まってます。

成長点、ニンジンだと芽が出てくるところ、野菜だと捨てられてしまう部分・・・
せめて、畑のえさにしてあげるといいですね



午後からはエンドウマメの定植。
種を蒔きます。
一穴約10cm。
穴を開けて、種二粒蒔いて、保水性のあるボラ土のようなものをかけます。
手作業当然。
穴を開けるときには、一つ一つばらばらになっている岩のような大きい土の塊がたくさんでて、やや苦戦・・・握るとぼろっとくずれる。

おかげで排水性がよいそうです。元々、水田の土地。


ハウスは広い。もう一棟あり。

スイートピーもマメ科 。えんどう豆もマメ科。
元々スイートピー農家のこちら。マメ科応用編ですね。

ご家族で、北郷町に移住して新規就農して10年余り(たぶん)。
無農薬無化学肥料栽培。
去年のスイートピーは、香りがよくて凛としてて、キレイでした。
えんどう豆がとっても楽しみです。

更新日時:2012.10.05(金) 23:47:41

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