しゅんかんグルメ(今がおいしい『旬』、宮崎のそこでしか・今しか食べられない『瞬』)が楽しめる宮崎ってホントすごい!
恵まれてる!!
そう思う今日この頃。
その思いを、ひと月ほど前に少し人前でお話させて頂きました。
11/10(日)『宮崎 地産地消推進大会』in JAアズムホール
西米良大根や佐土原ナス、など宮崎ならではの野菜や農家さんをご紹介。
<< 西米良大根 >>は、宮崎は西米良村で古くから栽培されている在来種。
西米良大根、米良大根、糸巻き大根・・・様々な呼ばれ方をする大根です。
紫色の糸が薄く巻き付くように、幾重にも横に筋が入るから『糸巻き』大根
在来種のため色、形、大きさにばらつきがあります。白地に薄く紫の線が入っているものや、全体的に紫がかっているもの、細長いもの、丸くて太いもの。いろいろな形があります。
味の特徴は糖度の高さ。
市場の90%以上を占める青首大根よりも、2度ほど糖度が高く、生で食べると程よい甘さが口の中に広がります〜!
また実がしっかり詰まっていながらジューシーで、調理しても煮崩れしにくく、カブのように柔らかく、サラダにもお勧めです☆
会場にきて下さってた方の反応を見て、ご感想を頂いて、
少しづつですが、身近にあるおいしい野菜の情報、
これからも広めていきたいな、そう思いました。
ありがとうございました!
更新日時:2013.12.23(月) 16:37:23
10/23(水)宮崎県内各地から食育リーダーさんが集まる
「食育推進リーダー研修会」で講演させてもらいました。
リーダーさんを前に恐縮でしたが、地産地消は、何より自分の体にとってプラスになるということを、
体験を交えてお話しさせて頂きました。
会場には、リーダーさんをはじめ管理栄養士さんや関係各所の方がたくさん来られてました。
皆さん本当に食の安心安全について真剣に考えられてました。
意見交換会の時も熱心で、
今この問題に気づいている自分だからこそ、伝えたい、伝えないといけない・・・そんな思いで取り組まれ、「人の食を取り巻く環境をよくしよう」と、強い責任感と使命感で、皆さん研修会に臨まれてました。
私もすごく勉強になりました。
県内には農林振興局ごとに7つの支部があり、それぞれで料理教室や講座など食育・地産地消活動を企画運営されてます。食育推進リーダーさんは随時募集もされています。
宮崎県が取り組む、しゅんかんグルメ(①瞬間グルメ:今しか食べられないもの・そこにいかないと食べられないもの、②旬感グルメ)、の発想は私も大好きです!
☆11/10(日)はJAアズムホールで一般の方むけに食育推進大会が開催されます。
各種振る舞いや出店、イベントもあります。ぜひ足を運んでみてください☆
私も、トークショーに出演させて頂きます(^^)
みやざき 食と農の県民会議
http://www.yappamiyazaki.jp/
更新日時:2013.11.08(金) 23:53:57
5/19(日)高炭素循環農法 山口さんは今日もステキでした!
「当たり前と言われてることを当たり前と思わない」「最高の技術とは、だれでも簡単に再現できること」
野菜ソムリエのお友達が鹿児島からきました。
ジャガイモは、畝立て・石灰・脇芽かき等なしでこれ!
すっごくシンプルな栽培方法ですが、パワーいっぱい感じる美しいジャガイモでした(^^)
スナップエンドウも畑で頂きました。初めて生で食べました、シャキッとして瑞々しくて青臭さがゼロで。なんていうかキュウリみたい。噛んだ瞬間じゅわーっときてジューシーで、水分補給にスナップエンドウ、水筒代わりにスナップエンドウ、みたいな(^^)いい!!
写真は取り忘れました><
訪問して本当によかった、次回は実際に農作業体験をしたい、ということで、次は6月にまたいってきます(^^)
必要としている人がいる。
もっとこういう機会を広めたいなぁと、つくづく思います。
山口さん、ノーアポで行ったのに(><)、丁寧にして頂いてありがとうございました!!
*山口農園のお野菜は、スーパーまつの、ひむか村の宝箱、らいふのぱん、などで会えます(^_^)レストランシゼン、チャゴや一木一草ではお料理に使われてます(^_^)
秋に取材させて頂きました。記事はコチラ☆
https://www.inseason.jp.net/producer/p_201211/
更新日時:2013.05.28(火) 00:49:59
3/26 綾町 前田農園さんにてお手伝いデイ。
前田農園さんは、自然を壊さない環境保全型の有機農業を志して実践されてます。東京で出会ったご夫妻が、長野で就農され、新天地を求めて綾に来られて14年たつとか。無農薬・無化学肥料・無除草剤での栽培を継続されてます(最近ご主人は一日草刈りと作付けの準備に追われているそうです)そのニンジンの香りのよさと甘さと適度な食感には定評があります(私から)。収穫したお野菜は、綾町本物センターやボンベルタ地下、宅配等をされてます。宅配では「昔の野菜の味がする」と年配のお客さまが多いそうです。わかるなー、私もそういうお野菜が好きです。
今回はニンジンの収穫と、草取りが主でした。
そろそろニンジンも終わりの季節。トウが立ち始めています。今日はこの時期のおいしいニンジンの見分け方を教わりました。
トウ立ちしています。芯のところの太い茎に注目。これは固くてもうダメだとのこと
上のニンジンが白っぽいのわかりますか?これもNGで捨てられます。栄養分がなくなると、お野菜は色が薄くなります。ニンジンのオレンジはカロチンという栄養素で、おそらくその栄養が種をつける方向に(新芽を伸ばし)使われたので色が薄くなってるものだと思われます。その他、トウ立ちした白菜やほうれん草も、本体のほうは色が薄くなっていきます。
→上記二点をクリアした厳選ニンジンだけが、出荷されます。
→前田さんのところでは、出荷ラインを本当に厳しく見てました。お客さまとの信頼を守るために。もう出荷はそろそろ終わりかなと、おっしゃってました。まだ畑には全部出荷できれば数万円相当のニンジンが埋まってるのに・・・(T T)
◎さて、今回はトウ立ちしたニンジンはおいしくないか?を検証すべく、たくさんニンジンをもらって帰って実験↓ バーン!
*注:このニンジンは、前田農園さんでは通常出荷してないものです(トウ立ちが進んでる、色が薄い、葉を切るときの触感で繊維が固そう etc..)
◎個人的に一番おいしい!と思ったのは・・・一番右のニンジン。ニンジンの頭(株元)が大きくなっててちょっと繊維が固く感じましたが何のその。味はさわやかすっきりおいしいニンジンちゃんでした♪切り方工夫して、やや薄めのスティックニンジンとかにしたらぼりっとしてなかなかグッドでした!
<結果をまとめると> 「色が白くないニンジンは、この時期でもおいしい」ことが判明。トウ立ちが進んでてても色がいいやつは、美味しいと。
きっとこのニンジン(↑)は、他のニンジンよりもたっぷり光合成を頑張って栄養を蓄えてたから、トウ立ちに栄養使ってもまだまだいけるんだろうなーって思いました。
→おいしいと思ったものは、特にオレンジ色が強いものですね!トウ立ちして株元が大きくなってても(頭)ニンジンの色が薄くなってなければ、実も詰まってて、まだおいしく頂けます♪
今回はこの中から色が濃いニンジンを厳選して・・スープにしました♪
まだまだ味がしっかりあるので、今日頂いた、新タマネギとじゃがいもと合わせてゆっくり炒めて、ミキサーにかけて豆乳スープ♪
そのニンジンの味や特徴にあわせた料理法で、料理の仕方を変えると、その時期のニンジンをもっと楽しめるなぁと思いました。黒ニンジン、黄ニンジンなんてのもありますしね。ニンジンたのし。
それから、翌日は・・・ニンジンキムチリゾット♪ 蒸したニンジンをすり下ろしてタマネギを炒めたところに入れ、卵焼きのような黄色になってきたらキムチイン。
お野菜って、そのまま味わって、どう食べようって考えて。野菜と会話が上手にできると、本当においしくお料理できちゃいます(^^)たのし。
更新日時:2013.04.03(水) 15:13:26
先日間引きした 綾町 早川農園さんの ごぼう。
今日近くを通ったので、パチり。
すくすく育ってました!桜もキレイです。
自分が関わったお野菜の生育をみるのって、嬉しいですね
更新日時:2013.03.27(水) 15:03:48
今日は8時からの撮影後、綾町の早川農園へ行ってきました!
『初 農業作業体験』という女子と一緒♪農業に関心が強くて、とっても熱心です♪
ゴボウの草取りをしながら、ゆたーっとしてました。まだ二月?っていうぽかぽか陽気で、ほんっとうに気持ちよかった~。
ゴボウって、引き抜くのが本当に大変~5cmでも子どもには難しいかもっていうくらい。
・・・作業中、間引きゴボウを生で食べてみたら、爽やかなミルクのような後味が印象的でした(*^^*) —
夕飯は間引きゴボウざんまい⇨ラッキョウ酢和え、キンピラ、丸ごと素揚げ
*代表の早川ゆりさんの想いも話して頂きました。
http://www.geocities.jp/hayakawanoen/toppage.html
『地球の一部である田畑を大切にしたい、 命の源である土を環境にやさしい循環型として
自然のエネルギーをいっぱい受けた生産物を育てたい』
だそうです!!
更新日時:2013.02.26(火) 02:12:31
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