児湯郡秋の一大イベント。「四季を食べる会」という季節の料理を楽しむ川南町有志の会をきっかけに、民間から誕生した企画イベント。第1回目は来場者数数百人だった手作りのイベントが、回を重ねるごとに参加団体も増えて会場も広くなり、昨年は来場者数2万人を突破するまでになりました。
地域を愛する人ならではの鍋料理は、トマトや魚など地元食材がふんだんに使われていて、どれを食べようか本気で迷う。2013年はソウダガツオでだしをとったけんちん汁に、豚肉の角煮をトッピングした「海と大地の出会い鍋」(川南町)が鍋将軍の称号を獲得。今年も、先着400名の一般客と特別審査員8名の投票により鍋将軍が決まります。
値段はどれも一杯300円。10時開場、11時販売開始ですが、昨年も販売開始前より行列が出来始めました。各チーム最低700食以上作るというルールのためお昼に早々と完売するチームもあり、お目当ての鍋料理がある人は早めに行きたい。ちなみに、昨年高鍋チームは1200食を完食させた。
会場となるルピナスパーク内の広い公園では、宮崎物産展も同時開催。
児湯地域をはじめ、宮崎県内各地の地場産品の販売ブースが登場します。地穫れの野菜や果物はもちろん、ピザやお惣菜からようかんやアイスクリームなどのおやつまで、海の幸も山の幸も約42店舗が出店予定。漂う香りと呼び込みの声と、心地よい秋空の下では見て歩くだけでも楽しそう。広い芝生が気持ちよいのでシートは持参したい。机や椅子などが用意されたイートインスペースも利用できます。
いろいろ味わうためにも、一人より二人、三人、大勢で行きたくなるイベントです。
- 10:00 - 開場
- 10:20 - 各鍋説明
- 11:00 - 鍋合戦開始(販売開始)
- 11:15 - ステージ発表(各チームの紹介)
- 14:00 - 鍋合戦 結果発表
日時 | 11月16日(日) 10:00~15:00(雨天決行) |
---|---|
会場 | ルピナスパーク(県立農業大学校) |
お問合わ先 |
|