農薬を使わない畑で育った、さつま芋の収穫体験。毎年恒例、冬の農業体験イベントです。昨年は田野町内外から約50名が参加しました。一人で参加する男性もいれば小さな子どもを連れた親子もいて、にぎやかなイベントとなりました。今年も地元婦人会の全面協力の元、婦人会の松山会長の畑で収穫体験を行います。
農薬を使わないさつま芋栽培は手間がかかります。それでも「小さな子ども連れの人にも安心して参加してほしい、楽しんでほしい」という想いから、体験畑では、土着菌を活用して農薬を使わない栽培方法を採用。
当日は田野町南地区公民館に集合して、そこから徒歩で畑に移動します。作業しやすい服装で、運動靴または長靴でお越し下さい。
収穫体験のあとは、婦人会手作りの郷土料理の食事交流会。お食事は、ガネ(さつま芋の天ぷら)やねりくり(さつま芋の入ったお餅)、豚汁、キュウリの鬼カラシ漬けなどを予定。「小さな子ども連れでも楽しめる体験イベントにしたい」と、松山会長をはじめ婦人会みんなで、数日前から準備に取りかかります。
当日は、ゆでたさつま芋ともち米粉、砂糖をこねて丸めて中火の油で揚げるだけの簡単おやつ『からいもだんご』をみんなで作ります。からいも、とは宮崎弁でさつま芋のこと。これは「子どもでも簡単につくれる、さつま芋のおやつを」と、この企画のために考えたオリジナルレシピです。
心のこもったおもてなしでイベントを支える、地元婦人会や事務局スタッフとの交流も楽しみな農業体験です。
参加費 | 500円(未就学時は無料) |
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日時 | 11月23日(日)10:00〜14:00 (受付開始 9:30〜) |
集合場所 | 田野町南地区公民館 |
主催 | 田野まちづくり協議会事務局 |
受付締切日 | 11月20日(木) |
お申し込み先 | 田野まちづくり協議会事務局 電話:0985−69−0515 FAX:0985−69−5783 Email:tanomatidukuri@miyazaki-catv.ne.jp |