2013年4月スタート。「お客さんにも出店者にもゆっくり滞在してもらいたい。朝市というのではなく、誰でもゆっくり過ごす日にしたい(中村実行委員長)」という思いから、中央公園で半日開催されます。
会場は、綾手づくりほんものセンターから徒歩2〜3分。楕円形の公園には毎回約20店舗が弧を描くように出店。家族連れも一人の人も自分のペースで回りやすい形で、実行委員の方の気配りを感じます。もりの市では民間のボランティアや出店者が集って実行委員会を結成していて、会場を盛り上げるレポーターも音楽もステージもボランティア。
公園は芝生が一面に敷き詰められていて、子どもが自由に遊んでいても安心。お母さんも、自由に動き回る我が子を少し離れたところから微笑んで眺めています。ふと周りを見渡すと、お客さんと出店者はもちろん、出店者同士も世間話や情報交換に話が弾んでいる様子。まるで会場にいる皆が親戚のような雰囲気です。会場全体で一体感を感じて温かい気持になりました。お一人様でも気軽に楽しめる雰囲気です。

「もりの市は素敵な綾の生産者さんをみなさんにご紹介し、思いを直接伝えたいというところが原点でスタートした市です。自然栽培や有機栽培、炭素循環農法などなど面白くて魅力的な農家さんが綾にはたくさんおられます(公式Facebookページ)」。とれたて新鮮野菜をはじめ、ベジフード、体に優しいおやつやパン、などどれを食べようか本気で迷うほど、どれも作り手の思いがこめられた手作りの品々が並びます。あっという間に、買い物袋がいっぱいになります。買い物袋といえばエコバック。オリジナルエコバックは麻と綿の丈夫な混紡生地に、町内在住のイラストレーターが手がけたもりの市の公式お買いもの少女 みもり(深森)ちゃんがプリントされて1,000円。
また、こだわりのオリジナルメニューもお勧め。例えば徳丸豆腐の『純情喫茶・徳丸』では綾町産のフルーツを使った豆乳ドリンクを提供。『綾のマクロビ弁当屋 MAMACHAIL』のマクロビオティック弁当(植物性100%)は綾町内での販売はこのふれあい綾もりの市だけ。
なお出店者は毎回変わります。最新の情報は、Facebookの公式ページでご確認ください。

- 5月・6月のイベント予定
- 『café 山猫』特製スープのふるまい
(※なくなり次第終了となります) - ヤギさんと遊ぼう(10時~11時)
(※急遽変更になる場合もございます) - ステージイベント
・アフロアンサンブル綾(5月)
・吉田蒼山 尺八演奏(6月) - ガラポン抽選会
- その他マンスリー企画やワークショップなど

- 日時:
- 毎月第1日曜日、9:30〜14:00
- 場所:
- 役場裏 綾町中央ふれあい公園(綾町大字南俣530番地 )
- お問合わせ先:
- 綾町TEL: 0985-77-3552(実行員会事務局)
- Facebookページ:
- https://www.facebook.com/aya.moriichi