しなやかビニンジン。どこにでも肥料
10/13(土) 綾町 山口農園
間引き作業の合間に食べたニンジン。
どの言葉がふさわしいのか・・・。このニンジンを伝えるのに
みずみずしいんです。でも体組織がしっかりしてる。
手にとった感覚はやわらかいんです。でも葉っぱをとるのは容易(たやす)くない。
にがくないんです。でも甘ったるいわけじゃない。
かめばじわっと味がでてくる、不思議。
あえていうなら「大和撫子」かな。
ニンジンが自分をしっかり持ってて、でも柔軟さを兼ね備えてる。
かわいい。今日ご一緒させてもらった岡部さんのおこさま方
はしゃぎながら畑でニンジン間引くお二人さま
今日の夕飯はニンジンだそうです
じつはココ、無農薬無肥料栽培。
ポイントは、『山を参考にすること』
キノコ菌の菌床を入れて、土の中にすきこんだ、草などが分解するのをサポート
それ以外は特別なことをしてません。
「温故知新」
山口さんの農業論は、「昔はなぜそれでできたのか」と疑問をもつところからスタート。
古きを知りて新しきを知る。まさにその通りやないかと思う。
更新日時:2012.10.14(日) 02:03:40