食旅スポット

ほんものセンターから徒歩１分。小さなカフェに、こだわりをたっぷり詰め込んだオーガニックカフェ。
野菜好きにお勧めは『お野菜ランチ』。サラダ、スープ、こだわり野菜のおかずプレート、ご飯のセット。植物性１００％のヘルシーランチで、もっちり大根もちや夏野菜の揚げ浸し、お麩の唐揚げ、など食べ応えのあるおかずで大満足。他にも、パスタ、カレー、カルツォーネ(包み焼きピザ)、など豊富なメニュー。食材は自然農のお米、自然農で育った野菜をはじめ、オーガニックのものを使用しています。食は命の源、野菜やお米の力をたっぷり頂けます。
カフェタイムを過ごすのもお勧めです。りんごのタルト、豆腐のガトーショコラ、豆腐とココナッツミルクのアイス、など体に優しいだけじゃない美味しい自然派スイーツとドリンクメニューも種類が多く、好みにあわせて選べるのも嬉しい。
お一人様や、ゆっくり一息つきたいときにお勧めの、静かなカフェです。
＊駐車場はお問い合わせください

綾町産のフルーツやミルクでつくるアイス。工房兼売店はほんものセンターの敷地内にあります。
人気はソフトクリーム。綾町産日向夏を皮ごと使ったソフトクリームは、つぶつぶの食感とミルクに溶け込む日向夏の優しい酸味を味わえます。イチゴやドラゴンフルーツも綾町産。お土産や贈り物にはアイスクリームもあります。
フルーツを味わいたい人にお勧めはシャーベット。果汁とシロップだけでつくり、フルーツの自然な甘さと香りを堪能できます。 観光案内所内のカフェスペースでは、イートインも可能。生絞り日向夏ジュース（春〜初夏限定）やぶどうジュース（秋限定）、野菜ジュースなどの１００％ストレートジュース、軽食もあります。新メニューのハンバーガーは、隣接するほんものセンターのレタスやトマトなどたっぷり野菜にびっくり。なかなかパンやハンバーグにたどり着かないほど。
綾町産の野菜や果物をたっぷり召し上がれ。

自園で栽培したオーガニックハーブや果実を使った加工品の製造直売。農薬や化学肥料、機械などは使わず、自然由来ものを人の手で仕上げていきます。定番のハーブティー、ジャム、ドレッシング、ラー油、ホーリーバジルやパクチー、ハーブソルトなど年間約60種の商品を作り出しています。
ハーブにあわせて肥料を変えたり、専用冷蔵庫で保管したり、土作りチームから加工チームまで一体となって品質を追求。さらに、見た目にもそそられるハーブティーのパック詰めや瓶詰の仕上げなど、手しごとならではの仕上げのクオリティの高さに感動。
人気は『ハーブソルト』。あや作業所育ちの10種のオーガニックハーブを使用した万能調味料で、香りの良さにこだわっています。ハーブチキンやジビエ料理の臭みとりに、山菜や魚介類などの天ぷらにかけて食べたり、と肉料理や魚、野菜に何にでも使えます。
オーガニックタウン、綾町の自然の力が詰まったハーブをどうぞ！

日本最大級といわれる綾町の照葉樹林。2012年には町内全域がユネスコ・エコパークに登録されました。ユネスコ・エコパークは、生態系の保全と持続可能な利活用の調和を目的としており、保護・保全だけでなく自然と人間社会の共生を次世代へ継承していくことを目指しています。照葉樹林は、太古の昔から私たち日本人の暮らしと深くつながっていました。
　ユネスコエコパークエリアのうち、自然を厳格に保護するエリア（核心地域）、そこを人間活動の影響から保護するためのエリア（緩衝地域）を保全管理しているのが『綾の照葉樹林プロジェクト』です。自然林を保護し、スギやヒノキの植林地を照葉樹林に復元して、緑の回廊をつくる活動が行われています。
　『てるはの森の会』は、この官民5者協働プロジェクトの事務局を担っています。
　その他、照葉樹林の豊かな生態系エリアをガイドする『照葉樹林ガイドボランティア』を運営しています。人間が暮らすエリア（移行地域）では、たくさんの生き物が生きる里山づくりを目指す『げんだぼの森』づくりに関わるなど、さらなる自然と人の営みの共存に向けて活動を展開しています。
沢山のボランティアさんと、活動を支援してくれるサポーターも募集中です。

＊照葉樹林ガイドボランティア（一週間前までの要予約。詳しくはウェブで）

ガイド料・・・9人まで：お一人様500円
10人以上：お一人様400円