食旅スポット
川南町は山から海へとなだらかな斜面に畑が広がります。町西部の山間部から町内を見下ろすと、それがよくわかります。
尾鈴山につながる山間部、畑が広がる平野部、漁港周辺の海岸沿い、と山から海につながるパノラマは日向灘の雄大さとも相まって、見る人を爽快な気分にさせてくれます。
山間部ではミカンや柿、平野部では茶・豚・米などの農畜産物、港ではシイラ・えび・ふぐなどの新鮮な海の幸に出会うことができます。
国道10号線から西に車で約10分の高台にある。日向灘が一望できるカフェレストラン。茶の製造から販売まで一貫して行っている(有)井尻太郎茶園が経営しており、店内では茶葉はもちろん茶器や茶菓子、ケーキの販売コーナーもある。
ランチは、和ご膳(1,200円)、花ご膳(1,500円)、里ご膳(1,800円)の3種類。
刺身、天ぷら、茶碗蒸し、小鉢、などいろいろな味を楽しめるご膳は見た目も華やか。味付けはシンプルながらもしっかりついている。またカフェだけの利用も可能で、こちらの特製粉茶を振りかけた粉茶ソフトクリームもある。
敷地内には「オーガニックギャラリー瑶林堂」もある。
- 宮崎県児湯郡川南町川南26197-1
- 0983-27-3719
- 10:00~17:00 (食事 11:30~14:00)
- 毎週月曜日(月曜祝祭日の場合は火曜日)
※景色のいい席は事前予約も可。
- 宮崎県児湯郡川南町川南13675-29
- 0983-27-0981
- 11:30~14:00 17:00~21:30
- 毎週火曜日
役場から徒歩1分、トロントロン商店街にある明るい外装のレストラン。川南の食材が集合したバラエティ豊かなメニューから選ぶのが楽しい。
イタリアンレストランで修行をしたオーナーがUターンしてスタートしたお店。33歳と若いオーナーは「形にとらわれない」料理を目指して現在のスタイルに落ち着いたそう。野菜、豚肉は町内産使用。
野菜は地元産を直売所などから仕入れ、また豚肉はえさからこだわった町内産の豚肉を使用(あじ豚)。広い店内は、ジャズの音楽と柔らかなスポットライトでゆっくり食事ができるように工夫されている。奥には座敷もある。旬の野菜を使用したパスタランチ(980円)は、サラダ・前菜・ドリンクがつく。
魚粉を練りこんだ「浜うどん」をパスタとして提供。独特の食感を生かすため茹で時間を工夫してクリームパスタに仕上げてある。野菜は地元産を直売所などから仕入れる。
また、パティシエがつくるケーキは隠れた名品。「コースの最後までしっかり楽しんでもらりたい」というオーナーの思いをこめて、コース料理の後に綺麗にデコレーションされて出てくる。店頭ではケーキの販売も行っている。
- 宮崎県児湯郡川南町大字川南13659-7
- 0983-27-6210
- 11:30~14:00 17:00~21:00
- 毎週日曜日
川南町漁業協同組合 直売所
- 宮崎県児湯郡川南町大字川南17437-4
- 0983-27-0505
- 11:00~17:00
- 毎週月曜日
年末年始(12/31~1/4)・お盆(8/14~8/17)
国道10号線から海に向かって約5分ほど走ると港町がみえてくる。その中心が川南漁港。
びんちゃんコロッケは、びんちょうマグロのすり身を使って、おからと魚のコラーゲンを一緒に練りこみ揚げたもの。鳥ささみのような食感で、食べ応えのあるコロッケ。
注文すると店頭で一枚一枚揚げてくれる。また、冷凍販売もしており持ち帰りもできる。一枚60円。
また、漁港内は広く、公園も近くにあるのでお散歩にもいい。
http://www.toron-boy.com/shightseeing-2/torihama
(川南町観光協会HP)
川南町の冬の風物詩となったイルミネーション。トロントロンドーム前広場では、LEDライトをはじめとするおよそ28万個の電球を使ったイルミネーションが現れる。
個人の家や一部商店街でも飾り付けを行い、国道10号線から見える三原さん宅のイルミネーションを目的に訪れる方も多い。
昨年の来場者数は102,000人。町内のハンバーガーショップをはじめ10店舗の出店もあった。(今年も出店の予定あり)
「ドームへ曲がった瞬間に飛び込んでくる幻想的な風景は感動」と川南町観光協会の山下さん。見学無料。
川南町観光協会:http://www.toron-boy.com/
- 宮崎県川南町大字平田2386-3
- 0983-27-1497(川南町観光協会)
- 17:30~22:00
- 峠の茶屋
- フォーリーフ
- ラ・ルーチェ
- 川南漁港
- かわみなみ電飾大作戦