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食旅スポット

西米良村 ジビエ特集

今、熱い視線を浴びる『ジビエ』。

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ジビエとは、野生の鳥や獣の肉を指すフランス語。ヨーロッパでは古くから高級食材としてもてはやされてきました。
西米良村でも昔から猪の肉は重宝されていました。また近年激増して農林業にダメージを与えている鹿の肉。この地域資源を生かすため、2014年に旧上米良小学校の教員住宅を改装し、シカやイノシシの解体施設を設置。獲って2時間以内に持ち込まれたジビエは、この清潔な冷蔵庫で1〜2日吊るしてしっかり血抜き処理をし、獣臭さがありません。生肉は県内外の飲食店をはじめ、村内3箇所でも冷凍販売中です(村所驛、百菜屋、西米良温泉ゆた〜と)。

西米良村のジビエ料理や加工品、猪肉、鹿肉等に関するお問い合わせ先

  • 西米良村役場 農林振興課
  • 0983-36-1111

上米良地域資源加工所

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西米良産の猪や鹿と国産野菜を使った加工品、生肉の加工販売。
西米良のスタンダードな猪料理の一つ、猪めし。猪は、昔から冬場の貴重なタンパク源として重宝された冬のご馳走でした。郷土料理から生まれた『猪めしの素 THE 猟師めし』は、猪肉とごぼうをたっぷり炊き込んだ、西米良の故郷の味が手軽に食べられる一品。
また、『鹿カレー THE 猟師シチュー』は鹿のひき肉を、『鹿シチュー THE 猟師カレー』は重量の10%しかとれない塊肉を贅沢に使用したレトルト食品。賞味期限が2年と長いので、保存食や非常食にもお勧めです。

  • 西米良村上米良150
  • 0983-36-1560

『山菜カレー』(おがわ作小屋村)

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揚げた鹿肉を南蛮漬けにした鹿南蛮が、カレーと好相性!
辛口と甘口のルーをブレンドした程よい甘さのルーに、玉ねぎや人参、椎茸など山の恵みが加わった山菜カレーは、おがわ作小屋村の隠れた人気メニューです。
酸っぱいのが苦手な人でも食べやすい、マイルドな甘酢に漬け込んだ鹿南蛮は、カレーのアクセントにぴったり。少し厚めにカットした鹿肉は適度な食べ応えで、意外と食べやすい。
11月から2月頃まで猪猟の解禁にあわせて『シシ汁定食』も期間限定で登場予定です。

『シシの鉄板焼き』(西米良温泉ゆた〜と)

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西米良村で「好きな猪の料理方法」を尋ねると、上位にあがってくるのがこの猪の焼き肉。薄切りにした猪の肉をそのまま焼いて、味付けはシンプルに塩のみでいただくのが大多数の意見。
その他、刺身でもおいしい鹿を煮込んだ洋風『鹿シチュー』や、12月頃からは下ゆでした猪と野菜の『シシ鍋』もメニューに登場します。

『伊勢イモコロッケ(猪のひき肉)』(西米良温泉ゆた〜と)

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在来野菜×ジビエの、西米良でしか食べられないコロッケ。昔かこの地で受け継がれてきた伊勢イモ(里芋)の甘くてホクホクした食感を活かしたコロッケ。
中に入っているひき肉はなんと猪のひき肉。粗挽きのひき肉はお肉の存在感があるものの、臭みもなく、言われないと猪だと気づかないほどです。小腹が空くお風呂上りにもぴったりです。

アクセス

  • 西米良村役場
  • 上米良地域資源加工所
  • おがわ作小屋村
  • 西米良温泉ゆた〜と

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