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こだわり店舗

古民家喫茶 田の神さぁ(たのかんさぁ)

満足度200%の料理

2013年11月オープン。名古屋から移住した夫妻で営む古民家カフェ。会社を経営しながら趣味で日本全国を回る中で、移住先に選んだのがここえびの市。「いずれどこか静かなところで動物たちと暮らしたい(夫)」「カフェがやりたい(妻)」という夫婦の夢が、田の神さぁという一軒家になりました。えびの市は奥さんの故郷です。
名古屋のモーニング文化を持ち込んだ「田の神さぁモーニング」を朝の9時から、昼は日替わりのメインがつく「田の神さぁランチ」(メイン・サラダ・小鉢2・ごはん・味噌汁・お漬物・ヨーグルト)が一番人気です。
サービス精神旺盛で丁寧に作り込まれたお料理に「また来たい」と思うこと必至。旬の食材を使いながら、少しずついろいろなおかずに、蕎麦までついたお得なお料理にびっくり。使う食材も味付けもそれぞれ変えてあるので、食べ飽きることなくきれいに完食。「うちでお客さんが残すのはえびの頭と尻尾くらい」といわれて納得。

田舎の古民家で心からのおもてなし

築100年の古民家。雑誌や取材やテレビで紹介され、1時間2時間車を走らせてくるお客様も珍しくありません。店内に飾られた焼き物や刀や骨董品はオーナーがこれまで趣味で集めたもの。部屋ごとに趣向が異なるものを飾り、見る角度によっても雰囲気が変わって見える凝りよう。
『田の神さぁ』は豊作祈願で田んぼや畦道に建てられた石像の名前です。霧島の噴火や天災などが続いて苦しい時代に作られた、えびの人々の心の拠り所です。そんな人々を温かく見守る田の神さぁのように、お客さんを明るくもてなします。
料理はもちろん、オーナーとの会話やポニーや動物たちとの触れ合いを楽しみにくる常連さんで、いつもお店は大忙し。外では乗馬体験やドッグランも併設されています。
おいしいお料理と居心地の良さに、ついつい長居してしまう。そしてまた来る日を楽しみに明日からがんばろう、そう思えるお腹も心も満たしてくれるお店です。

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田の神さぁ(たのかんさぁ)

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