えびの市慶民ラーメンで、ご飯のうまさに感動しました!!
見た目にも美しく、食べてもちろんおいしくて。
キラキラしたお米は艶があり、一粒一粒が凛として美しい~~。一粒一粒がふっくら。
かめばかむほど味がでてくる、優しい味わい。後に残るのは懐かしいようなやさしい甘み。
そしてなんと、溝口社長にその想いを聞くことができました(*^ ^*)
まず、毎日精米、毎日全店舗へ運送してるこだわり!また、お米はえびの市真幸産。社長の実家は米どころとしてあまりに有名なえびの市真幸地区で、そこで作られてるそうです。
*えびの市真幸地区は、えびの米の中でも特にいいお米がつくられる地区として有名です。
こちらは野菜餃子もお勧めです!社長の熱い想いに、こんなお店が近くにあったんだと、本当にうれしくなりました。野菜も自社菜園、契約栽培で、安心安全おいしいものを目指されててます。信頼する地元の方と一緒につくられてるというお野菜たちにも、幸せをかんじました(*^ ^*)http://www.kyoumin.jp/daichimura
当然ラーメンも安心安全なおいしさにこだわってて、小麦も原料を選び抜いた自家製麺。安心して食べられるラーメン店だー。
想いを確実に実行にうつされてる社長と慶民ラーメン。ラーメンの人気店ですが、その付加価値があまりにもすごいものでした。
こんなお店があたり前になってほしい、そしてこだわってるお店はぜひその情報を発信して消費者が「おいしさの理由」を知ることができるようにしてほしい、そう思わずにはいられません。
更新日時:2012.12.17(月) 22:58:38
今日は、児湯日向トマトデイ!
案内してくださったのは、都農町のスーパー肥料屋さん三輪さん!土つくりや栽培中のアドバイス、アフターフォローまで親切丁寧!!
まずは土です。ちょうど土つくり中のハウスを見せてもらうことができました(^^)
名づけて『土ごと発酵』
「夏に雪を降らす」というくらい真っ白。もちろん夏でも冬でも同じようになります。
わらなどの有機物に鶏ふんを混ぜてハウスで適温をキープすることで、3日ほどで糸状菌がわーっと増えます(左)。
これが土の中まで入り込んでいくと、もったりふんわり、ソフトな触感ながらまとまりのある、まるで繭のような土ができます(右)。鶏ふんのにおいは分解されてなくなってて、においはもうしません。
この土を最初から使えば、それだけで農薬半減!丈夫な植物は健全な土から、ですね。
さて本日のメインはこちら『トマト』
トマトポイント
①ベースグリーン(写真左。上のほうにできる濃い緑の部分。甘いトマトが出来る準備オッケーのサインです。ここから下へ栄養分、糖分が流れていきます)
②スターマーク(写真右。トマトのお尻)
③また、トマトはヘタ近くから色づきます(写真左)。色もちょいと濃い(沈んだような濃い色)ほうが甘い。
写真は都農町、和(なごみ)農園さんの溶媒栽培タイプ。
これはかなり極上な状態ですが、トマト選ぶポイントにしましょう☆
何軒か回らせてもらいましたが、土栽培でも溶液栽培でも共通してたのは、「ちゃんも植物とむきあって、植物のサポート」をしてること◎
なんです(^ ^)
更新日時:2012.12.06(木) 22:24:57
キムラ漬物さんで、工場見学させてもらってきました( ´ ▽ ` )ノ
キムラ漬物さんの漬物はGABAやアミノ酸の量が県内同業社平均値を大きく上回る数値をたたき出してます。天然成分万歳。
市場に出回ってる漬物って、実は着色液や調味液につけただけのものも多いんです。漬物は、日本にもともとある発酵食品の代表格で、保存食ですが、化学薬品漬けの漬物イメージがどうしてもぬぐえなくて、実は私は漬物を食べません。伝統の製法もしてるらしい。それを知ってから、ずっといきたいなぁと思ってて、ようやく今日の日を迎えました(^^)/
こちらの漬物たちは、大きな漬物樽と保存倉庫で、乳酸発酵バッチリ!何より印象的だったのが、乳酸発酵している樽の様子。干し大根の塩漬けしたものを大きな漬物樽にいれて、上から何トンもある巨石でプレス。一ヶ月もの、一年もの、三年もの・・・産膜酵母がしっかり上を覆い、中はみえません。コポコポコポ・・・気泡があがってきて、香りはマイルドでちょっとずしっとくるような力を感じる香りでした。
大根がこんなになるって、酵母の力ってすごい!!
工場見学終わっての試食タイム☆↓写真の漬物4種、どれも着色してません。右上は、醤油ベースの漬けダレに漬け込み、あとは米ぬかの色だそうです。木村さんいわく「天然の黄色」。
左手前、乳酸発酵したすっぱい沢庵が今日一番のお気に入り!シンプルな酸味が日本酒とあいそう◎シンプルイズベスト!いくらでも食べたい味です( ´ ▽ ` )ノ
*『すっぱい沢庵』・・・宮崎県産の天日干し大根に、たっぷりの国産米米ぬかと自然結晶天日塩で8ヶ月以上漬け込み。化学調味料を使わず、成分無調整。乳酸発酵によって醸し出された、たくあん独自の風味と酸味が特徴
【原材料名:干しだいこん、漬け原材料(食塩、米ぬか、唐辛子)】
次々に持ち込まれる契約農家さんからの大根。100%契約栽培。干した状態で持ち込んでもらってます。この時期が一番のピーク。多いときは1日10トン~20トン(!)が持ち込まれるそう。もはや理解不可能な数字~。木村さん自ら畑へ足も運んで、大根栽培の様子もしっかりチェック。
キムラ漬物さんは、実は40年前ころ原料の漬物を求めて愛知県から移ってきました。宮崎にこられた決め手は、漬物原料の干し大根の品質の良さと安定生産できる土地だったと言います。宮崎の干し大根は「大根が結べる」ほど。ちなみに業界基準でいうと「大根の上と下がくっついたらOK」だそう。
日干しにこだわり、ゆっくり乳酸発酵を促し、漬物のGABAやアミノ酸の量が断トツ多いキムラ漬物。
原料を探してこられたからこそ、基本を忘れず、大事にされてるからなのですねー。訪問した女子一同しみじみ。もちろん帰りには漬物お買い上げ。それにしても嬉しい。
お忙しいところありがとうございました!
更新日時:2012.12.03(月) 23:53:00
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