撮影日 ☆ にんじんときゅうりを収穫!
ヒトつち野菜。
10/14(日)今日も夕方から綾町へ。
天地返し農法(?!)田淵さんの畑へ。
御年80歳の田淵さん。満州引き上げ後こちらにご家族で開拓で入ってこられ、今では山全体、1町8反ほどの畑になるほどまで開墾されたとか(家もこの山にあります。水はくみ上げた地下水使用)。「日誌はつけない」「頭の中のコンピューターが覚えてる」「やってみること。それから変えていけばいい」田淵さん自信の経験に基づく、力強いお言葉でした。
また、こちらのすごいところ。
車を降りたときから感じたヒーリングパワー
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山中(畑中)に溢れてます。庭には湧き水(!)が湧き、初夏にはホタル(!)も舞うそう。
こちらの畑
今日教わったポイントは『①草木、葉が肥料』『②天地返し』
①100回/年。葉っぱは肥料
②天地返し。その際葉や木枝などを入れる→半年ほどで分解終了するそうです
◎おいしかったのが、大豆になりつつある枝豆。採ってそのままパクッと(*^^*)
しっとりしっかり食感+しっかりタンパク質なお味(*^^*)
田淵さんによると、大豆になるともっとおいしいそうです。楽しみ!!
今日は、畑友達が行くということで、ちゃっかり便乗させてもらいました(^ ^)
二時間位しかいられなかったので、畑や土や・・・諸々またの機会に。
というわけで、今日はざっくりとアップ。
お土産に大根まで頂きました。
ありがとうございました(^ ^)
☆綾町本物センター、綾町エーコープ、でお野菜販売中
しなやかビニンジン。どこにでも肥料
10/13(土) 綾町 山口農園
間引き作業の合間に食べたニンジン。
どの言葉がふさわしいのか・・・。このニンジンを伝えるのに
みずみずしいんです。でも体組織がしっかりしてる。
手にとった感覚はやわらかいんです。でも葉っぱをとるのは容易(たやす)くない。
にがくないんです。でも甘ったるいわけじゃない。
かめばじわっと味がでてくる、不思議。
あえていうなら「大和撫子」かな。
ニンジンが自分をしっかり持ってて、でも柔軟さを兼ね備えてる。
かわいい。今日ご一緒させてもらった岡部さんのおこさま方
はしゃぎながら畑でニンジン間引くお二人さま
今日の夕飯はニンジンだそうです
じつはココ、無農薬無肥料栽培。
ポイントは、『山を参考にすること』
キノコ菌の菌床を入れて、土の中にすきこんだ、草などが分解するのをサポート
それ以外は特別なことをしてません。
「温故知新」
山口さんの農業論は、「昔はなぜそれでできたのか」と疑問をもつところからスタート。
古きを知りて新しきを知る。まさにその通りやないかと思う。
こつこつ にんじん
10/2(火) 綾町 早川農園
2011年2月末。Uターンしたてほやほやの頃食べた 早川農園のニンジン。
おいしかったな~。感動してニンジンマドレーヌつくったな~
(ニンジンをいれて、代わりに砂糖が半分のマドレーヌ。
いくつか試作した結果、蒸して、すりおろして、マドレーヌに入れたら、発色のよいマドレーヌができました)
そんなこんなで、ずーっと気になってた早川農園。なかなか行くタイミングがなかったけど、
最近知り合った方に紹介してもらい、ついに、畑に入らせてもらってきました!
↑夢のニンジン畑。あのニンジンはここで・・・(ーー)
草取りを少しお手伝い。
早川さんでは随時研修生や体験を受け入れてます。
この日は、東京から来ていた中学3年生と一緒に草取り
一つ一つ抜きます。
ニンジンの芽を抜かないように気をつけて・・・
こうしてる間にもニンジンの香り~
思わず「ニンジンの葉かじっていいですか?」→ ニンジンの葉柔らかかった~
ニンジンの葉は、まわりの草と同じ黄緑色
↑ かわいい!!白菜の芽。
発芽率も超高く、整然と並んでて、思わずパチリ☆
私の、携帯の待ち受けになりました 笑
今の時期は秋冬野菜の種まき・1~2回目の手入れ期で、農家さん大忙しです。
今回は急遽運動会が開催されたり・・・特にバタバタでお話は十分にできずでした
畑の肥料や土つくりについては全部はうかがってないので、
また今度ゆっくり報告できたらと思います♪
↑ラディッシュ 二種。蕪型のほうが、食べやすい!けどミニ大根のほうは、さっとすりおろすのに便利そう~!
ミネラルおくら
木佐貫農園のおくら☆
4月に定植したこの子たちは、水(ミネラル水)だけで成長し続けてます・・・!
ちょっと見づらいかもですが、青々茂ってるのは脇目から伸びた枝です
親木は高くなりすぎたためカットしてあります
それにしてもすごい迫力
秘密はここで育った植物をこの土にまた返してあげることと、 ミネラル水をあげること
ミネラル・・・発酵食品が体にいいのと一緒ですね。
発酵食品はミネラル豊富な食べ物
ミネラル豊富な岩を砕いて特殊技術で水に溶け込ませ・・・そのイオン化された水を100~1000倍に薄めて散水・・・。
葉面散布、潅水どっちもOK
蒔く量タイミングは、その時々のオクラの様子に合わせるそうです。
オクラの様子の見方・・・前回7月頃にきたとき、
「ハウスの外の草の色と、オクラの葉と、同じような色なのがいいよ」
さらっと教えてくれました。
優しいさらっとした粘り気と、さわやかな香りの、木佐貫オクラ。
さらっとした粘りがおいしい(0^ ^0)ジューシー。やわらかい産毛。生でかじっっても違和感なし。きゅうりを丸のままかじるイメージ
コープ(都城、日南、他・・)、スーパーながやま(都城)等で販売中です☆
11月頃まで、の販売予定だそうです。
スイートピー その後えだまめ
今週は毎日、移動距離100キロオーバー/1日
その中でも一番の遠征は日南市北郷町”木佐貫農園”
私が住む町から一時間半。
走りやすい道なので意外と楽~に到着。
次は11月にいきます!
香りのいい立派なスイートピーと、エダマメに会いに(食べに)☆楽しみ~!!
作業のお手伝い
スイートピー親芽の成長点を摘み取る作業
わき目を一本育て、本葉が二段ついたら、親芽の成長をとめる
成長点は葉っぱがくるくるっと巻いたような形で1cmくらいの、先端にあるちいさな芽
慎重に慎重に・・・成長点はふわふわで、かじると苦味も少なくやさしーい味がしました
*成長点は、一番エネルギーがパワーがあるところです
栄養が詰まってます。
成長点、ニンジンだと芽が出てくるところ、野菜だと捨てられてしまう部分・・・
せめて、畑のえさにしてあげるといいですね
午後からはエンドウマメの定植。
種を蒔きます。
一穴約10cm。
穴を開けて、種二粒蒔いて、保水性のあるボラ土のようなものをかけます。
手作業当然。
穴を開けるときには、一つ一つばらばらになっている岩のような大きい土の塊がたくさんでて、やや苦戦・・・握るとぼろっとくずれる。
おかげで排水性がよいそうです。元々、水田の土地。
ハウスは広い。もう一棟あり。
スイートピーもマメ科 。えんどう豆もマメ科。
元々スイートピー農家のこちら。マメ科応用編ですね。
ご家族で、北郷町に移住して新規就農して10年余り(たぶん)。
無農薬無化学肥料栽培。
去年のスイートピーは、香りがよくて凛としてて、キレイでした。
えんどう豆がとっても楽しみです。
ブログスタート☆
初めまして☆三日坊主にならないよう、更新していきたいと思います。
いきなりですが、私、畑に行って野菜を食べるのが好きです。
「おいしい」と思った野菜があればアポとって畑に行かせてもらいます。
どうしたらこの野菜ができるのかな。
で、土や肥料や水や室内環境(ハウスの場合)のこだわりそれぞれ・・・農家さんに教えてもらいます。
聞くと、なるほどって思います。
難しいことは頭で理解できなくても、「このこだわりがあるから、おいしい」んだって。
もちろん、育ててる方とお話する、畑でとれたてを頂く、だからおいしいって感じる効果もあるかも
おいしいって思える野菜が食べられたら、幸せです(0^ ^0)
ブログでは、そんな野菜たちをたくさん伝えていく予定です。
よろしくおねがいします☆